【検証】京大生がお祈りメールについて真剣に考えてみた

2019.10.15 Tue
「またお祈りされた・・・」
 
就活をしていると、こんな言葉をよく聞きませんか?
これは選考に落ちたことをメールで知らされる際に、今後の健闘をお祈りされることからきています。
 
お祈りされることは辛いことだと認識されていますが、本当にただ辛いだけのことなのでしょうか?
 
そんなことはないというのが、今回検証してみて僕が感じたことです。

お祈りメール

今後のご活躍とご発展を心よりお祈り申し上げます。

 

これは僕が実際に頂いたメールの一文です。

 

選考に通らなかった場合、このように祈られることが多々あります。

お祈りメールにはいくつか種類があるかとは思いますが、今回は上記のメールを例文に考察していきましょう。

祈るとは何か

そもそも祈るとはどのような意味なのでしょうか。

 

1.神や仏に請い願う。神仏に願う。

「家内安全を祈る」

 

2.心から望む。願う。

「成功を祈る」

(goo辞書より)

 

どうやら僕たちの今後の活躍と発展は、神にお願いするほど強く願われているみたいですね。

 

たまに「こんなに祈られているのだから、私は神なのではないか」と思う人がいるようですが、それは勘違いです。

たしかにあなたの活躍と発展が祈られていますが、あなたに祈っているわけではなく、神に祈っているのです。

 

何が祈われているのか

企業の方は僕たちの今後の活躍と発展を祈ってくださっていますが、活躍発展とは何なのでしょうか。

一度辞書で確認してみましょう。

 

活躍

1.めざましく活動すること。

「社会の第一線で活躍する」

 

2.勢いよく踊り跳ねること。

「無用の長物を利用して一大活躍を試みた所が」

(goo辞書より)

 

まさか勢いよく踊り跳ねることを心から願っているわけではないでしょう。

目が覚めるような素晴らしい活動をすることを祈ってくれていることが分かります。

 

発展

1.物事の勢いなどが伸び広がって盛んになること。物事が、より進んだ段階に移っていくこと。

「経済が発展する」

 

2.色事や遊蕩において、積極的に活動すること。

「だいぶご発展のようですね」

(goo辞書より)

 

さすがに企業の方が唐突に下ネタを挟んでくるとは思えません。

僕たちが成長していくことを願ってくれているのでしょう。

誰が祈っているのか

僕たちが成長して素晴らしい活動をすることを、一体誰が心から願ってくれているのでしょうか。

 

驚くべきことに、会ったこともない大人が願ってくれているのです。

しかもおそらく何百人、何千人もの学生のことを祈っているのでしょう。

 

会ったことのない何千人もの学生を、まるで我が子のように思うことができるなんて。

まさにこのメールを出している人事の方こそ神なのかもしれません。

 

僕たちは神に祈られているのです。

なぜ祈るのか

会ったこともない僕たちをなぜこんなにも祈ってくれるのでしょうか。

 

それはひとえに「」なのだと思います。

それはただひたすらに相手を思う、全てを包み込む「」です。

 

それがなければ見ず知らずの学生の活躍と発展を祈ることなどできないでしょう。

 

僕たちは「」に包まれているのです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

普段はなるべくもらいたくはないお祈りメール。

実は果てしのない「」が込められていることが分かりました。

 

お祈りメールを受け取ったとしても、もう落ち込むことはありません。

積極的に就活を進めていきましょう。

この記事を書いた人: ハットリくん
普段はあまりしゃべらないが、趣味のギターを弾いているときはすごく元気な京大生。ロジカルシンキングで表情の変化がなさそうなのに、笑うとかわいい。

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