わらしべ長者対決 学生編 1~3回目交換

更新日:2019.07.15 Mon

わらしべ長者企画の学生チーム始動!

とういことで、京トークライターの木欄(もくらん)と織部(おりべ)を中心に、バンバン交換していきます!

 

最初のアイテムは社会人チームと同様にクリップ。

 

さぁ、ここから何に変化していくのでしょうか。

 

わらしべ長者対決 社会人編 1~3回目はこちら

今回のメンバー
織部
木欄

鴨川に人がいないなんて!

学生チームでは鴨川を中心に交換してくれる人を探しました。

しかし、平日の午後3時という時間のせいもあって、まず人が見つからない…

 

川沿いを歩くこと1時間。

だんだん人が多くなってきましたが、皆さん声をかけても軽装で、川を散策している人が多く、クリップと交換できるものがないとのこと…

 

わらしべ企画、思った以上にうまくいかないものですね。

 

そんなこんなで河原町までたどり着き、通行人に話しかけても皆さん忙しいこともあってか、話は聞いてくれても交換はしてもらえませんでした。

1日目は惨敗です。

ルート1:大学コミュニティ作戦

1日目に惨敗した私たち学生チームは、自分たちの人脈を生かす作戦に!

 

4つあるクリップを分け、木欄と織部それぞれ2つずつ持ち帰り、ルートを2つにわけました。

 

ルート1は、京田辺市民の木欄が担当!

まず1つ目の交換先は、木欄の学校の友人Nさん。

浪人時代に塾で配られていた消しゴムがたくさん家に保存されているそうで、その中の一つをクリップと交換してくれました。

 

 

わらしべ長者ルート1 第一回目交換

 

クリップ→消しゴム

 

このクリップは、授業中に配られる大学のレジュメをまとめるために活用してくれるそうです!

お役に立ててよかった!

ルート1:同志社学生に愛され続けるあのお店で・・・!

次にこの消しゴムを交換してくれたのは、同志社大学京田辺キャンパス近くにある『こんなもんじゃ』の店長さん!

10年以上前から同支社生のご飯を作り続けている店長さんは、みんなからボスと呼ばれ親しまれています。

 

とても人が良く、今回も二つ返事でこの企画に参加してくれました。

そんなボスが変えてくれた品物がこちら!

 

 

わらしべ長者ルート1 第二回目交換

 

消しゴム→お好み焼き

 

なんとお好み焼きです!

あまりの飛躍に思わずびっくりです。

ただの消しゴムがお好み焼きまで発展するとは…

 

ここで初めてわらしべ企画の威力を学生チームが知ることとなりました。

ただひとつ欠点が!

お好み焼きは食べ物だからすぐに交換しなくてはいけない。

さぁどうしようか…

 

ルート1:下宿生の夜は長い!

でも大丈夫。

学生チームは社会人チームよりも広い大学生コミュニティがあるのです!

 

お好み焼きと交換してもらった直後に、まだ夕飯を食べていない生徒をインスタで捜索しました。

すると、運よくお好み焼きを欲している生徒を発見!

 

 

わらしべ長者ルート1 第三回目交換

 

お好み焼き→ポテトチップス

 

お好み焼きと引き換えにもらったのはポテトチップス!

深夜にも関わらず、すぐに駆け付けてくださいました。

さすが大学生のフットワークの軽さですね。

ルート2:こちらも大学コミュニティ作戦!

さぁ一方、ルート2は、京都市内在住の織部が交換してくれる人を探します。

 

自分の通っている大学のゼミを担当してくださっている大学の先生に目を付けました。

「今わらしべ長者をやっているんですよ~」

と企画を説明すると、快く引き受けてくださいました!

 

そして、教授の研究室に行くと、そこには甘酒が!

(え!?研究室で飲酒ですか…!?)

 

いいえ、違うんです。

これは教授が飲まずに大切に保存されていた宝物。

 

 

わらしべ長者ルート2 第一回目交換

 

クリップ→甘酒

 

なんとこれは、佐々木蔵之介さんの実家である佐々木酒造さんが作ったお酒。

これはすごい!

まさか有名人が関係するなんて。

 

教授、宝物をありがとうございます。

まとめ

大学生ならではの人脈をフル活用した学生チーム。

 

≪ルート1交換物≫

クリップ2つ

↓ 

消しゴム

お好み焼き

↓ 

ポテトチップス

 

≪ルート2交換物≫

クリップ2つ

↓ 

甘酒

 

次からは、ついにこの2つのルートを合体させ、2人で交換先を探します!

つまり、「ポテトチップス+甘酒」から交換スタート。

 

次回号にご期待ください!

 

わらしべ長者対決 社会人編 1~3回目はこちら

この記事を書いた人: 木欄
【もくらん】エモい曲を聴いて夜の街を徘徊し、かっこいい女の気分を味わうのが趣味の女学生。パスタの麺を焦がすほど自炊ができず、家にある調味料は醤油のみ。スーパーのお惣菜でなんとか生き延びている。

この記事へのコメント

1件のコメント

コメントする

※コメントは京トーク編集部にて確認後、公開いたします。
※お名前は未入力でもOKです。お気軽にコメント下さい!

この記事をみた人は、こんな記事もみています