台風が来た時の家での過ごし方in Kyoto
こんにちは。自宅が大好きS君です。
京都に来て半年ほど経ちますが、先日初体験をしました。
それは……
一人暮らしで台風を迎えたことです。
台風が近づくと、大雨警報(大雨による重大な災害が発生する恐れ)や、洪水警報(大雨によって河川が増水し、重大な災害が発生する恐れ)が発表されるため、外出が困難になります。
小学生や中学生の頃は、台風が来るか来ないかでワクワクしてました。朝起きて学校が休みだとわかると、大騒ぎしてポケモンをしてた記憶があります。
しかし、一人暮らしを始めるとそうはいきません。しかも今回の相手は、例年でも類を見ない程の巨大台風とのこと。
筆者は「緊張」しながら台風を迎える準備をしました。
まず第一に食料確保。
私は、割と自炊をするのですが、材料は2日ほどで使いきります。作り置きした料理も、基本的に翌日に食べてしまいます。その為、今まさに、冷蔵庫は空っぽです。
この状態で、台風を迎えたら多分マズい。
とりあえず近くのスーパーに向かいました。外はまだ晴天です。
とまぁ、スーパーに来たはいいものの、何を買えばいいのでしょうか。
とりあえず、パンとお菓子と水分を2日分購入しました。
それから、楽チンな冷凍食品も少し買っておきました。これで、家から出なくても食料は心配ないでしょう。次は何をするべきか。
停電するとかしないとか。
続いて、テレビやツイッターを見ていると、停電する可能性があるから注意しろとの情報が入ってきました。
そういえば、引っ越しの時に懐中電灯を買ったことを思い出し……思い出したはいいのですが、どこにしまったのか忘れていました。
しばらく家の中をうろちょろすると、引き出しから小型の懐中電灯が見つかりました。
……やっと出てきたか。
乾電池を買い忘れたことを後悔していましたが、同じ引き出しから乾電池も出できたのでラッキーです。これで、一安心ですね。
ここでふと思ったのですが、もし停電になったら電気は使えません。ということは、ポットや電子レンジはもちろん、冷蔵庫も使えなくなるのでは??
さっきスーパーで冷凍食品を買ってしまったのは、非常にあかんですね。今後に活かします。
水はとっても重要。
食料を買って、停電対策をしてもう準備万端!
あとは自宅で静かに過ごすだけ!これは得意分野!と思っていましたが、実はまだすることがありました。
そう、水です。飲料水は確保しましたが、もし水道が止まった場合など色々と困ってしまいます。
ということで浴槽を掃除して、水を張ります。
時間があったので、お風呂場全体の掃除もしました。
それから、お鍋にも水を入れておきます。
これで、生活用水はある程度確保できますね。
後はおとなしく自宅にいる。
一番肝心なことは、自宅でおとなしくしていることですよね。
外の様子を確認しながら、一人の時間を過ごします。
大学の課題をするもよし、ひたすら寝るもよし。
ちなみに筆者は、買い物時に少し多めに買っていたお菓子を無心で食べていました。外の様子は気にしながら、親の目は気にしません。
大人の階段を上がったり下がったりしている気分です。
後は、YouTubeを見たり本を読むなどして過ごしていました。
結果的に、筆者が済んでいる地域は大きな被害はありませんでした。
しっかりと台風に備えた対策をしていたので、雨風が強かった時間帯も慌てることはなかったです。
今年は、まだ台風が発生しそうな予感がします。特に、一人暮らしの学生は、万が一に備えて油断せずに対策することをおすすめします。
その時は、この記事も一つの参考として見ていただけると嬉しいです。
この記事を書いた人: S君
「二択で人狼を外した時の写真です。」
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