若者よ銭湯に行け 話題の銭湯「サウナの梅湯」の実態とは
みなさん、銭湯って行ったことありますか?
「家にお風呂あるしなぁ」
「年配の方しかいなさそう」
僕は正直言うと、そんなイメージを持っていました。
そんな僕が銭湯に行ったきっかけは、「若者の銭湯ブーム」です。
「どうやら、若者が集う銭湯があるらしいぞ」
そんな噂を聞いた僕は、すぐに銭湯に足を運びました。
銭湯初心者の僕が、話題の銭湯「サウナの梅湯」に行った感想を伝えていきます。
フォトジェニックな銭湯
「なんだこの輝きは!?」
近くを歩いていたら、目に付くほどの目立ちよう。
そこが「サウナの梅湯」でした。
かわいい入口で入りやすい雰囲気でした。
準備なしで行ける銭湯
僕が今まで行ったことのある銭湯では、タオルやシャンプーは自前でした。
一応タオルもあったのですが、高くて借りる気になりませんでした。
そんな中、梅湯のタオルのレンタル料は、30円。
もはや払ってないも同然の価格。
これだけで、僕は梅湯が好きになりました笑
そんな梅湯は、当然シャンプーとボディソープも完備。
突然行くことになったとしても大丈夫です。
とてもありがたいです。
銭湯に貼られた紙。梅湯新聞とは一体!?
「ゆ」と書かれた暖簾をくぐり、中に入ると、びっくり!
浴槽の周りに紙が貼られていました。
何だろうと思ってみると「梅湯新聞」という文字。
梅湯のオーナーの湊さんが、毎月気になるニュースや話題を取り上げ、新聞として配信しているようです。
他のお客さんも、湯船に浸かりながら梅湯新聞を読んでいるのを見て、何だかほっこりしました。
サウナや湯船などをも、もちろん満喫させていただきました。
銭湯って気持ちいいものだと今更ながら気づかされました。
余談ですが、一緒に行った友人が滑って転んでしまったので、少し気をつけるといいかもしれません笑
ただ他のお客さんは大丈夫?と心配してくれるほど、温かい人ばかりでした。
(屋内を示したかわいいマップ)
2階でくつろぐ至福のひととき
お風呂から上がり、フロントに戻ってコーヒー牛乳を買いました。
ビールやスミノフなどのお酒もありました。
どうやら2階が休憩スペースになっているそう。
それを持って2階にあがると、何とも情緒のある広い空間。
飲み物を片手にゆったりとした時間を過ごしたり、一緒に来た人たちやそこにいる方々と談笑したり。
窓から涼しい夜風が吹きぬけ、温まった体が少しずつ冷まされていきました。
個人的には、お風呂上りのこの時間が1番心地よかったです。
(寝転べるスペース)
(ゆっくり座れるソファ)
銭湯を愛するオーナー・湊さん
帰り際に、オーナーの湊さんとお話できました。
湊さんが、次に復活させる滋賀の膳所の銭湯についてお伺いすると、
「うち(サウナの梅湯)以外にも、いい銭湯はたくさんあるよ」
と悠然と語る湊さん。
自分の経営する銭湯以外の良さを伝えるところに、湊さんの銭湯愛、そして銭湯活動家としての真髄を感じました。
湊さんが11月に再オープンする銭湯については湊さんのブログでご覧ください。
近々お伺いしたいと思います。
梅湯に行った感想
今回は、銭湯活動家で有名な湊さんが経営する「サウナの梅湯」を取り上げました。
「銭湯っていいな」と純粋に思いました。
銭湯の魅力は、ただ湯船に浸かることだけではないと気がつきました。
今後は「地方の銭湯」や、まだ見ぬスポットをどんどん発信していきます!
楽しみにしていて下さい。
サウナの梅湯の詳細
営業時間 | 14〜26時 ※土・日曜限定 朝風呂 6時〜12時 |
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定休日 | 木曜日 |
住所 | 京都府京都市下京区木屋町通上ノ口上ル岩滝町175 |
アクセス |
京都駅中央口から徒歩16分 烏丸線五条駅8番出口から徒歩10分 |
この記事を書いた人: 黄助
【きすけ】好きな言葉は「身近な人から幸せに」
人と自由と甘いものが好きなインターン学生。
大仏、富士山、琵琶湖などの日本一を目の当たりにし、現在は世界一に興味アリ!
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