京風お好み焼き「どんぐり」のプレミアムな冷凍食品を実食レポート!

京都人なら誰もが知っているお好み焼き屋さん「どんぐり」。
そんな「どんぐり」のお好み焼きがなんと、家庭でも味わえる「冷凍食品」が発売されていると聞きつけ、早速実食レポートを敢行!
あのお店の味を、ちゃんとしっかりと楽しめることができるのか、厳しく評価していきます!
みんなが笑顔になる京都のお好み焼き屋さん
「どんぐり」とは、1977年に京都・伏見区で創業し、40年こだわりの味を守り続けてきた、京都人に愛されるお好み焼き店です。
京都駅や四条烏丸などアクセス便利な位置に複数店舗があります。
和モダンでおしゃれな店舗に、豊富なオリジナルメニューが魅力です。
どんぐりの美味しさの秘密は、何といっても京都産食材へのこだわり。
たとえば、お好み焼きをふんわり仕上げる小麦粉は京都府下で唯一の小麦製粉会社・井澤製粉(京都市南区)から。
ソースは果実や天然水を使用し、化学調味料を使用せず仕上げたパパヤソース(宇治市)。
その他、月桂冠(京都市伏見区)や、佐々木酒造(京都市上京区)、京もろみで全国からのお取り寄せが絶えない澤井醤油(京都市上京区)など、味にこだわる職人が作る、京都の自慢の食材をふんだんに使用しています。
こだわりの素材から生み出される味を求め、京都を訪れる観光客や地元の学生、仕事帰りのサラリーマンなどで、店舗は日々賑わいを見せます。
また、どんぐりは他のお好み焼き屋さんになかなかないようなオリジナルメニューが多く、その数はなんと200種類!
メニューを見ているだけで、楽しくなります。
そんなどんぐりの魅力を再確認したところで、いざ冷凍食品を実食していきましょう。
プレミアムな冷凍食品を食べ比べ!やっぱり最初はお好み焼きから
今回、用意した冷凍食品は以下です。
・お好み焼き
・焼おにぎり
・ぎょうざ
小さなお子さんから年配の方まで、そして特に大学生に人気の食材でまとめてみました!
まずは、どんぐりと言ったらやっぱりお好み焼き!「京野菜の入った京風お好み焼き」には、「京都ぽーく玉(540円)」「いか玉(500円)」「もちチーズ玉(550円)」の3種類があります。
まず目をひくのがおしゃれなパッケージ。よくある冷凍食品の外袋と違い、大人っぽくて和モダンな雰囲気が素敵です。家紋のようなどんぐりロゴがとってもかわいいですね。
調理方法は袋から出し、電子レンジで約5分と、とってもカンタン。見た目的には、お店で食べるお好み焼きと大差はない感じです。
商品にはそれぞれ、ソースだけでなくあおさ(青のり)・かつお節粉末がセットされているのもうれしいです。
大事なのは味!いざ実食!
ふわふわとした食感、シャキシャキのねぎが特徴の京風お好み焼きそのままです。
京都のブランド豚「京都ぽーく」や九条ねぎなど、地元の食材がたっぷり入っていることも実感できました。
ちょっとひと手間かけて、電子レンジで加熱後、フライパンで表面を軽く焼くとより美味しく食べられるのだとか。ちょっと贅沢な休日のおうちランチや、お友達のご家庭への手土産にも良いですね。「もちチーズ玉」は、女性が特に好きな味だと感じました。
がっつり系が好きな人には、やはり「京都ぽーく玉」がおすすめです。
ふっくらモチモチ食感!京都ならではの焼おにぎり
次は「京漬物の入った京都米の焼おにぎり」です。
焼おにぎりの冷凍食品はシンプルな感じが多いと思いますが、この焼おにぎりは、目で見ても楽しめるように、色鮮やかな京漬物をおにぎりの片側に盛り付けています。
しかも、その京漬物も林慎太郎商店(京都市北区)の京漬物なので、化学調味料無添加で小さなお子さんでも食べられる優しい味わいが良い感じです。
味は以下の5種類です。
・しば漬
・みぶ菜漬
・白菜漬
・柚子だいこん
・赤かぶら(15個入りにのみ入っています)
4個入りと15個入りがあり、値段はそれぞれ720円(税別)と2,700円(税別)です。
では、こちらも実食!今回は人気が高いという「しば漬」をセレクトしてみました。
自分で作ると(作れないけど・笑)、表面だけに味がして、中は白いご飯の味ってイメージでしたけど、どこを食べてもしっかりとした味が良い感じ!
その秘密は、お醤油を表面に塗るのではなく、お米とお醤油を一緒に炊き上げ「炊き込みごはん」にしているので、お米1粒1粒の香ばしさが楽しめるから。使っている醤油は澤井醤油(京都市上京区)のものなので、色目は濃く感じますが、過度な塩分を感じることなく独特のコクと旨味が魅力です。
お米は京都米「ひのひかり」なので、京漬物との相性もバツグンです。一口食べると、ふっくらモチモチ、特別感のある焼きおにぎりが愉しめました。
こちらが焼おにぎりを二つに割ったところ。表面にちょこんと乗っているのではなく、おにぎりにポケット状のくぼみが付けられていて、こんなにたくさんしば漬けが入っていました。
調理方法は袋から出さずに、電子レンジで約2分加熱するだけ。1個ずつ個包装になっているので食べたいときに食べたい分だけ温められます。
ちょっと小腹が空いたときのおやつや、受験生の夜食にも便利ですね。裏ワザとして、お茶をかけて「焼きおにぎり茶漬け」としても美味しく食べられるそうです。
九条ねぎと黒豚の旨味がぎゅっと詰まった京風ぎょうざ
最後は「京野菜の入った京風ぎょうざ~九条ねぎぎょうざ~」です。
冷凍食品の王様と言っても過言ではないぎょうざ。実は京都ってば、ぎょうざの消費量都道府県ランキングの2位って知ってました?
京都で人気のぎょうざを、これまた京都で人気の「どんぐり」が作ったらどんな味になるのか?とても楽しみです。
10個セットと50個セットがあり、値段は480円(税別)と2,500円(税別)です。
ぎょうざと言えばニラのイメージですが、どんぐりのぎょうざには京野菜「九条ねぎ」がたっぷり入っています。ニラだと匂いが気になってしまうという人も、九条ねぎなら安心ですよね。
他の商品と同じように京都産の素材にこだわり、澤井醤油(京都市上京区)や佐々木酒造(京都市上京区)のお酒、七味家(京都市東山区)の一味などを隠し味にしているそう。
通常の餃子と同じくフライパンでパリッと焼いて、焼きたてを実食!
モチモチした皮で包まれた九条ねぎと豚肉のジューシーな旨味が口いっぱいに広がります。味付けがしっかりしているので、何もつけずに食べても美味しくいただけますよ。
九条ねぎには、カロチンやビタミンB・Cが多く含まれており、食欲増進・疲労回復・強壮作用などの効果があると言われています。これからビールが美味しくなる夏に向けても、ぴったりですね!
大人も子どももみんな大好きなぎょうざ、冷凍庫にストックしておくと、急なお客様や、晩御飯のおかずがちょっと足りない時にも、大活躍してくれます。
まとめ・どうやって購入できる?
いかがでしたか?
京都人に愛されるお好み焼き屋「どんぐり」が生み出す、プレミアムな冷凍食品。
冷凍保管できて便利な上に、どの商品も冷凍食品の概念をガラッと変える、逸品揃いでした!
普段あまり冷凍食品を食べない方にもぜひ一度食べていただきたい味です。
お好み焼き「京都ぽーく玉」「もちチーズ玉」は、
安心安全で高品質、価値のある商品を取りそろえ、
関西を代表する高品質スーパー「いかりスーパーマーケット」の
一部の店舗でも販売されているとの事!!
どんぐりのホームページからも購入が可能です。
【商品購入はコチラから】
ぜひみなさんも一度、プレミアムな冷凍食品を味わってみてください!!

この記事を書いた人: 京トーク編集部
京トーク編集部です。
大好きな京都で生活をし、京都に住んでいる人や京都を訪れる人に、もっと京都を楽しんでほしい!と思い、日々記事を更新。
チームの仲間たちと共に京都の魅力を発信していきます!
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