一人暮らしの大学生がお鍋でお米を炊いてみた。

更新日:2019.11.25 Mon

こんにちは。自宅が大好きS君です。

一人暮らしを始めて半年程経ちますが、私の家にはほとんどの家庭にある「あるもの」がありません。

 

そう、炊飯器です。

 

炊飯器は、結構場所をとる気がしてなかなか購入する気になりませんでした。

 

でも、白米は食べたい。てことで、私は家にあるお鍋で毎回お米を炊いています。

 

今回は、私がなるべく失敗しない「鍋でお米を炊く方法」をお教えします。

 

一人暮らしの学生にとって、三種の神器と同じぐらい欠かせない炊飯器。

 

もしも、それが壊れた時の為に、この記事を読んでおくことをおすすめします。(新しい炊飯器を買うわ!というお声は受け付けていません。)

今回のメンバー
S君

はじめに

 

用意するものは、お鍋とお米とお水です。

 

私は、いつも一度に3合のお米を炊いて冷凍保存をしています。

 

その為、今回はお米を3合炊く場合の分量で説明させていただきます。

 

はじめに、計量カップを用いてお米3合分をお鍋に入れます。

 

次に、お米一合につき270ccの水をお鍋に注ぎます。今回は270×3=810ccになりますね。

注意するべきポイント

私は、炊飯器を持っていないので、詳しい使い方はよくわかりません。

おそらく、お米を研いで、決められた分量の水を入れて、セットしてスイッチを押して待つという手順が一般的だと思います。

 

お鍋で炊く場合も基本的にこの手順は変わりません。

 

しかし、一点だけ注意するポイントがあります。

 

それは、コンロの火をつける前に、一時間ほどお米を浸水させるということです。

 

このポイントを怠ると、お米に芯が残った固めの状態で炊きあがり微妙な仕上がりになります(筆者体験談)。

 

めんどくさいとは思いますが、美味しいご飯を食べるために焦らず待つことをおススメします。

 

(一時間浸水した後のお米。お米が少し大きくなっています。)

強火で沸騰させる。

首を長くして一時間浸水させた後は、コンロの火をつけて強火で沸騰させます。時間にして、5~10分ほどかかると思いますが、自分で確認しながらぐつぐつしてくる状態を待ってください。

 

(大体、このような状態になるまで沸騰させてください。)

絶妙な加減が必要。コンロの前にいるべし。

沸騰した後は、中~弱火にして7分ほど待ちます。正直、何回もお鍋でお米を炊いていますが、この行程の時間は火の強さにも差がある為、毎回若干変動します。コンロの前に立ち、ぐつぐつ音が出ない状態になったら火を消していいと思います。7分だと思い込んでキッチンで他事をしていると、鍋底のお米がおこげになってしまうので注意してください。

 

(表面の水分がとんで、ぐつぐつと音がでなくなった状態。)

最後に10分間蒸らす。

火を消した状態で、すでにおいしそうなお米の香りがしてきますが、ぐっと我慢します。最後にふたをして10分間蒸らしましょう。蒸らすことでお米がよりふっくらとする気がします。

 

(ふたをして待っている状態。)

完成

 

どうですか?炊飯器で炊くよりも時間はかかると思いますが、ふっくらとして美味そうなご飯を炊くことができました!失敗しないポイントは、常にお鍋を意識しながらとにかく焦らず待つことです。自然と長時間を炊飯に費やすので、口入れた時のおいしさは、2~3割増しになっていると個人的には思っています。

 

是非一度、試してみてください!

この記事を書いた人: S君
「二択で人狼を外した時の写真です。」

コメントする

※コメントは京トーク編集部にて確認後、公開いたします。
※お名前は未入力でもOKです。お気軽にコメント下さい!

この記事をみた人は、こんな記事もみています