１日運動しても1000円以下！？京都市内の格安ジムの料金ランキング

わたし、ジム初心者です！はじめてのジム通い

ジム通いをするのに身体ひとつあれば大丈夫というわけにはいかず、運動をするのに適した服装。

最低でも室内用の靴が必要です。

まずはジムへ行く時に「これだけはあったほうがいい！」という持ち物を確認します。

・スポーツウェア

・室内用シューズ

・ドリンク

・タオル（汗を拭くものと、シャワー後に使うもの 計２枚）

・着替え

ジムの室内は温度調節がされているので、運動に適した動きやすいウェアを持って行くといいでしょう。

上に羽織るパーカーなんかも持っていくのもオススメです。

出費は痛いかもしれませんが、気に入ったシューズやスポーツウェアを着て運動することはモチベーションのアップにも繋がりますし、お気に入りのウェアで、カッコよくキメたいって思いませんか？？？

ドリンクについてはジムでも売っているので、無理に持っていく必要はありません。

しかし、運動中の水分補給は大事ですので、持っていかないのであればジムで調達することをオススメします。

本格的なトレーニングをしている人だと自前のプロテインを用意している人もいますが、カジュアルに楽しむであれば、自販機で売っているミネラルウォーターや、スポーツドリンクでもOKです。

ただしジュース類、お茶にコーヒーといったドリンクは避けたほうがいいです。

塩分や糖分、さらにカフェインなどを大量に摂取することで脱水症状やお世辞にも運動向けのドリンクとはいえないからです。

ちなみに、今回紹介しているジムは食事することが禁止されています。

着替え室であってもマナー違反なので、食事はジムを出てから楽しんでくださいね。

他にもルールは各ジムで設けられているので、しっかりと守って利用しましょう！

安すぎ！本当にトレーニングできるの？

今回紹介するジムは、行政が運営する施設にあるものがほとんどです。

民間のトレーニングジムのように最新鋭や大勢の専任スタッフがいるというわけにはいかないかもしれませんが、鍛えるという目的には最適です。

安いからといってトレーニング器具がやけに汚かったり、壊れていたり……なんてこともありませんし、マシンの使い方もしっかりと教えてくれます。

また、意外かもしれませんが、じつは「ジム初心者」がたくさん通っていて、「ちょっと汗をかきにきた」というように、気軽に利用する人を老若男女問わず多く見かけます。

置いてある器具に多少の差はありますが、カーディオ系マシン、フリーウェイト、筋力系マシン、その他計測器(体重計など)はどのジムでも揃っています。

運動の初心者が、体力作りやダイエットするのに十分な種類があるので、「安い施設」だからと高をくくっていると、大変驚かされることでしょう。

○カーディオ系マシン

ランニング用のトレッドミル、自転車漕ぎエクササイズ用のバイクマシンなど、有酸素運動をする機器のこと。

ジムマシンの中でも花形であるため、空いているタイミングで利用しないと順番が回ってこないこともあります。

○フリーウェイト

ダンベルやバーベルなど、自分でバランスを取りながらエクササイズする道具のこと。

トレーナーがいるジムでは補助してくれますが、今回紹介する施設では補助役が必ずいるわけではないため、利用時はもっとも注意が必要です。

○筋力系マシン

部位別に筋肉を鍛える機器のこと。

大胸筋を鍛えるチェストプレス、足の筋肉を鍛えるレッグエクステンションなど。

特定の箇所を集中的に鍛えるのに適したマシンは、鍛えられる筋肉を意識することで、より理想のプロポーションに近づけられかと思います

○その他計測器

体重計、体脂肪計、血圧測定器など、筋力トレーニング以外の用途で使う機械全般を指します。

日々の健康維持や増進をおこなっていくには、計測時の数値を残していくことがポイントです。

では、実際にどのジムを選べばいいのでしょう？

いざ、格安ジムランキングを見てみましょう。

第1位：地域最安値とあなどらないで！「京都市中京青少年センター」

「京都市中京青少年センター」は、30歳以下の青少年であれば、300円で利用できるジム。

31歳以上でも610円でトレーニングでき、とってもお得です。

ただし、初回利用時には毎月第2日曜日もしくは、第4土曜日に開催するジムガイダンスを受講すること。

ジムガイダンスは予約制で、月に2度行われるどちらかの日程に参加する必要があります。

ジムガイダンスでは器具の正しい使い方が理解でき、効果的なトレーニング方法も教えてくれるとのこと。

安いだけでなく、トレーニングに関わるニーズに応えてくれることが人気のヒミツかもしれません。

■混雑予想

利用料金が安い人気のジムです。男性の利用客が多く、時間帯に関係なく日中も混んでいます。

いつ行っても、ある程度の利用者がいますが、平日は21時まで開いているので、学校や会社帰りに寄れるのではないでしょうか。

■設備・トレーニング器具について

■入会費

ガイダンス受講料（※初回利用時には、ジムガイダンスを受ける必要があります。）

■持ち物

身分証明書

※利用対象は京都市内在住、または通勤・通学している13歳（中学生）以上。

■ジムガイダンス日程

・毎月第２日曜（午前）　10時30分から

・毎月第４土曜（夕方）　18時15分から

■アクセス

地下鉄烏丸御池駅 徒歩5分

※ 駐車場はからだの不自由な方の来館時や荷物の搬入用のみ、利用可能

■所在地

〒604-8147 京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262（3F）

TEL 075-231-0640

第2位：充実の器具と広いトレーニングルームの「島津アリーナ京都」

ネーミンライツパートナーシップ制度により、2013年から京都府立体育館は「島津アリーナ京都」の愛称で親しまれています。

料金は年齢に関係なく一律350円ですが、中学以上でないと利用することができません。

島津アリーナ京都のジムに設置してあるマシンは最新鋭といきませんが、種類も台数も充実し、ジム内も広くゆったりしています。

また、島津アリーナ京都は生涯スポーツに力をいれていて、平日には１回300円で健康体操教室を開講したり、バレーボールやバドミントンのスポーツ教室もあります。

難易度別にクラス分けされているので、初心者でもそうでない方でも、気軽に参加できます。

■混雑予想

若い世代の利用客を中心に、日中も人気のジムです。

室内は広い作りになっていて、マシンが使えなくなることもほぼなく気軽に利用ができます。

健康体操教室はご高齢の婦人が多めで、男性はほとんど見かけることがありません。

■設備

■入会費

会員登録不要で利用できます。

■アクセス

無料の駐車場あり

停められる台数に限りがあるので、公共交通機関で行くことをおすすめします。

また、スポーツの大会が開催されているときは規制されていて使えないことも。

筆者はよく島津アリーナを利用しますが、市バスで行くのが一番オススメです！

JR円町駅から徒歩10分

市バス大将軍から徒歩3分

■所在地

〒603-8334 京都府京都市北区大将軍鷹司町

TEL 075-462-9191

第3位：本格的なトレーニングもできる「京都アクアリーナ」

京都府内唯一のスケートリンクもある総合運動施設「京都アクアリーナ」が第3位。

今回紹介する施設のなかでは最も新しい施設で、器具も比較的新しいものが目立ちます。

トレーニングルームの利用料金は510円ですが、専門スタッフも在籍し、マシンの利用方法だけでなく、トレーニングプログラムの作成などもしてくれます。

目的にあったトレーニングができると利用者からは非常に好評とのこと。

また、施設内にあるプールも利用することができ、ジムとの併用プランは920円とかなりリーズナブル♪

プールやトレーニングルーム以外に、近年人気と注目の集まるボルダリングや、アーチェリー場にスケートリンク。

さらにランニングフォーム診断してくれる施設もあり、本格的にスポーツをする人にうってつけの施設になっています。

■混雑予想

さまざまな運動施設が併設されているため、家族連れも多い京都アクアリーナ。

土日や祝日は混雑しています。特に日曜日の日中は大賑わい。

ゆっくり運動したい方は平日や夕方の時間帯に行くといいでしょう。

■設備について

■入会費

会員登録不要で利用できます。

また、何度も通う人はプリペイドカードでお得に利用できます。

■アクセス

有料駐車場あり

駐車料金：１時間ごとに250円

地下鉄烏丸線 四条 徒歩5分

市バス西京極運動公園前 徒歩10分

市バス川勝寺 徒歩5分

市バス西京極駅前 徒歩5分

■所在地

〒615-0846 京都市右京区西京極徳大寺団子田町64番地

TEL 075-315-4800

FAX 075-315-4582

まとめ

今回は1day利用のできるリーズナブルなジムを紹介しました。

ここで紹介した以外にも1day利用できる施設はあり、また有名なジムでも同じようなプランを用意していたりします。

ジムを利用する目的が様々とあるように、ジムの種類も色々とあります。

そのためジムの雰囲気も場所によって違うので、単に値段で選ぶのではなく、自分の目的や使い方に合ったものを選ぶのが大切です。

ぜひ、あなたにとって通いやすいジムを探してみてくださいね！

がっつりトレーニングしたい！という方はこちらの記事をみてくださいね▽

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