【実食】オシャレな「カフェ ビブリオティック ハロー」で秋の欲望を満たそう♡ in 京都
11月も後半に突入し、いよいよ秋が深まってきましたね。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋…。
色々な楽しみが秋にはあります。
それならば……「食欲」と「読書」に邁進するしかないでしょう!
今回は、そんな秋の欲望2つを同時に満たせるステキなカフェ、「Café Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー)」をご紹介します。
バナナの木が目印! 京町家のオシャレカフェ
「Café Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー)」は、地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分。
地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅からだと徒歩8分に位置し、京都御所を南に少し下ったところにあります。
京町家らしいお店の前にはバナナの木が生い茂っているので、遠くからでも見つけやすいですね。
お店には入り口が二つあり、正面から見て左側がカフェ、右側がベーカリーとなっています。
筆者はカフェ利用がしたかったので、左側の入り口から入店!
本棚の正面にある、大きめのテーブル席に着きました。
テーブルの真ん中には色づいたもみじなどの木々が飾ってあり、秋を感じます。
たまらんおいしさ♡ 特製コーヒーとマスカットタルト【実食レポ】
メニューを開くと、おいしそうなドリンクやスイーツがずらり!
あれこれ迷わずにはいられません。
悩みに悩んで筆者が注文したのは、コーヒーの中でも一番人気だという「エチオピア ウォリチュ / ナチュラル 浅煎り」。めっちゃ噛みそう。
お供のケーキは「季節のフレッシュフルーツタルト」の中から、店員さんオススメのマスカットをチョイス。
「バニラ風味スフレチーズケーキ」も人気メニューだそうですよ! こっちもおいしそ〜!
注文が来るのを待っている間、ゆっくりと本棚を眺めます。
ファッションやグルメ、インテリアなどの雑誌が大半を占めていました。絵本もチラホラ。
オシャレさん必読の雑誌、「BRUTUS」や「POPEYE」が目を引きますね。
京都に関連した書籍もたくさんあったので、ここで観光の予定を立てるのも良さそうです。
ちなみに、筆者が選んだ一冊はこちら。
「おやつは、たいせつ。」
なんて正しい特集なのでしょうか。
たいせつなおやつについて知見を深めていると、ほどなくしてコーヒーとタルトが運ばれてきました。
う、うつくしい……。
マスカットの鮮やかな黄緑がまぶしいです。
食べるのがもったいないようなビジュアルですが、容赦なくいただくことにします。
まずはコーヒーをひと口。いい香りが立ちのぼっています。
酸味ともまた違う、フルーティーとしか言いようのないお味。
コーヒーらしい苦味もしっかりとありつつ、さわやかな香りが口いっぱいに広がります。
あっさりとした口当たりなので、ブラックが苦手な方でも飲みやすいのではないでしょうか。
さて、いよいよお次はマスカットのタルトです!!
半分にカットされた大粒のマスカットが、全部で7つ。
ぷりっとした食感の皮を噛みしめると、ジューシーな果汁がこれでもかと溢れます。
やわらかな果肉は、思わず目を見開くほどの甘さ。
マスカットってこんなにおいしかったっけ……と、しみじみ思いました。
そして、その素晴らしきマスカットの下にあるのは、筆者の大好物・生クリーム。
乳脂肪分の高さがうかがえるような濃厚さの生クリームと、やわらかめのタルト生地が絶妙にマッチしています。
大きなひと口で頬張ると、マスカットのフレッシュさと生クリームのまろやかさが混ざりあって、めっちゃ美味しい!
タルト生地には、シロップがしみこませてあるのでしょうか。
噛むとじゅわっと甘みが広がります。
そしてタルト背の部分は、クッキーのようなさくさく食感。
交互に食べ進めていくのも楽しいです。
店内にいるお客さんは、外国人観光客のグループやワンちゃんを連れたご家族、落ち着いた雰囲気のご夫婦、一眼レフで写真撮影を楽しむ女性たちなど、実にさまざま。
おしゃべりに興じるもよし、ゆったり読書を楽しむもよし。
皆さん思い思いにくつろいでいる様子でした。
私はオシャレな店内でゆっくりと過ごし、贅沢な時間を過ごすことができました。
お店の営業時間は、11:30~24:00です。
ランチに訪れたり、秋の夜長に読書など、自分の時間に合わせた利用ができますね。
本に囲まれてカフェタイムを楽しむことができる、本好きにはたまらない空間でした。
すぐ隣にはパン屋さんも併設!
コーヒーとタルトを堪能したあとは、カフェに併設されているパン屋さんを覗いてみました。
深夜まで営業しているなんて嬉しいですね!
店内は洗練されたオシャレな雰囲気です。
迷いに迷って、有機小麦のクロワッサンと有機小麦のパンオショコラを購入。
店員さん曰く、イチオシは有機小麦のクロワッサンだそうです。
数年前にレシピを一新し、材料や作り方にこだわり抜いた一品なんだとか。
食べてみると、外はぱりぱり、中はふんわりもちもちしていて、とってもおいしい!
バターの香りが芳醇で、優しいお味なのに満足感もたっぷりのクロワッサンでした。
一方のパンオショコラは、甘さ控えめのチョコレートが入っていてボリューム満点。
濃厚なのにくどくなく、最後までおいしく食べ進めることができました。
まとめ
「Café Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー)」は、ドリンクやスイーツだけではなく、フードメニューも充実しています。
観光中の休憩やお食事など、さまざまなシーンで利用することができそうですね。
只今の京都は、紅葉シーズンまっさかり。
京都御所でのんびり紅葉を楽しんだあと、ちょっと足を伸ばして「Café Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー)」へ……なんてコースもオススメです。
ぜひ、一度訪れてみてください!
【Café Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー)】
住所:京都市中京区二条柳馬場東入ル晴明町650
営業時間:11:30~24:00(ラストオーダー23時)
アクセス:地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩6分/地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩8分
公式ホームページ:Café Bibliotic Hello!(カフェ ビブリオティック ハロー)ホームページ
この記事を書いた人: 桃小町
愛が重めの女子大生。歌手のaikoとペットのうさぎを溺愛している。生クリームと白子が大好物。
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