5/7新規OPEN! 京大生の 京大生による 京大生のための語りBAR「Katharsis」
5月7日に「語りBAR Katharsis(カタルシス)」というBARが百万遍に誕生します!
京大生の、京大生による、京大生のための語りBAR。
このBARの代表は、現役京大生の山本周雅さん。
彼が今作ろうとしているのは、京大生が持っている色々な興味や知識、悩みなどを学部や学年の壁を越えて語り合えるBARです。
「語り」と「BAR」の融合が作り出すものとは?
山本さんの考える「語り」の可能性って?
現役京大生が作ろうとしている新しい空間の魅力に迫ります!
この記事を読めば、きっとあなたも行ってみたくなるはず!
Katharsis(カタルシス)ってなに?
まず店名にもなっているkatharsis とはなんなのか、気になりませんでしたか?
katharsisとは
「心の中に溜まっていた澱(おり)のような感情が解放され、気持ちが浄化されること」
つまり、
「こころのもやもやが晴れ、ぱっとすっきりすること」
この店名には「語る」ことで「カタルシス」を実感してほしいという思いが込められています。
バー開業に挑むのは現役京大生
そんな「語りBAR katharsis」を代表として運営するのは、京都大学総合人間学部 3回生の山本周雅さんです。
彼は2回生で卒業に必要な単位を全て取り切り、その上起業のためにビジネス・スクールに通い、祇園でバーテンダーとして修行もしていた秀才行動派ボーイなのです。
そんな山本さんを中心に5人の学生たちが、バーの開業に関わっています。
普通じゃない?!バーでもメインは「語り」
知性と変人の巣窟で有名な京都大学。
その現役京大生が作るバーはもちろん普通のバーではありません。
せっかく期待に胸を膨らませて京大に来たのに、今の生活にどこか物足りなさや虚しさを感じている京大生はきっと多いはず…
そう思った山本さんは、生き生きと楽しく、知的で自由な生き方をしている他の学生や社会人とラフに語り合える場、そして自分らしさを表現できる場を提供したい!とバーを開業することに。
そのため、このバーではただ飲むだけではなく、様々なバックグラウンドを持った人が、お酒を片手に趣味や悩み、研究内容、将来のことなど様々なテーマを自由に「語り」合える場所になっています。
「語り」は世界を変える
なぜ「語り」が必要なのか?
それには「語り」が自身の悩みを解決するのに役立った、という山本さんの原体験が関係しています。
将来に対する漠然とした不安や、日常の悩みを友人と本音で「語り合う」ことで、だんだん不明瞭だった視界が開けてくる感覚を覚えたそう。
この経験を受けて、自分以外の学生にも自分の考えを外に発信していくことで、自分を見つめ直し、相対的に見られるようになる「語り」の魅力を体感してもらえる場所を作ることになりました。
さらに、「語り」合える空間をお酒の場に作ったことにも計算されたこだわりがあります。
お酒には「人付き合いの潤滑油」会議室の中ではさらけ出せない、肩の力が抜けた等身大の自分で人と接することができる効果があります。
お酒を入れることで心のハードルを下げ、全然知らない人と仲良くなって気軽に語り合う。
果てには社会問題など規模の大きいことを考え、ここで「語った」思いが5年後10年後、自分自身を、そして世界を突き動かす価値になっていてほしい…
山本さんたちの夢は壮大です。
気軽に参加できるイベントも
そんな「語りBAR katharsis」では、語るテーマを決めたイベントも開催されます!
【イベントのテーマ例】
浮気のラインはどこ?
好きって何?
LGBTQ?
結局、幸せって何?
正義ってなんなん?
シンギュラリティは実現する?
大学期間は何をしとくべき?
乃木坂を語る会
邦ロックを語る会
失敗談の会
旅人の集い などなど…
恋愛や音楽、哲学、科学など様々なジャンルの答えのない問いのテーマに納得できる答えが出るまで語り合う、または趣味の同じ人たちを集めてその話題についてとことん語り合う「語り」day や、一つのことに非常に強い「こだわり」を持った人にそのこだわりを語ってもらう「こだわり」の極みイベントなどが開催される予定です。
店舗情報
住所 | 京都府京都市左京区田中門前町28-14吹上ビル 3F |
営業時間 |
19:00~24:00 |
予約 | 075-707-2527 |
ホームページ | Katharsis HP |
公式Twitter |
@bar_katharsis |
※営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
さいごに
聞くも、話すも自由!
語りを通して、世界を広げ、いろんな世界とつながる、そんな体験と感動を手に入れに「語りBAR katharsis」へ足を踏み入れてみませんか?
この記事を書いた人: 京トーク編集部
京トーク編集部です。
大好きな京都で生活をし、京都に住んでいる人や京都を訪れる人に、もっと京都を楽しんでほしい!と思い、日々記事を更新。
チームの仲間たちと共に京都の魅力を発信していきます!
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