【2020年】バレンタインデートにおすすめ!京都でチョコ食べ歩きデート
恋人たちのイベント、バレンタインまでもう少し。
京都にお住いのボーイズ&ガールズのみなさん、もうバレンタインデートの予定はお決まりですか?
せっかくのバレンタイン、ただチョコを渡して(渡されて)終わりじゃつまらない?
そんなあなたのために、今回はバレンタイン当日にチョコレート屋さんをめぐるチョコ食べ歩きデートプランをご紹介します。
このプランを知っておけば、当日「やばい!チョコレートを買い忘れた!?」なんて事態になっても、すました顔でデートができますよ。
そもそもバレンタインって?
日本でバレンタインが定着したのは70年代の話。起源は1936年2月12日に神戸モロゾフ製菓が「愛する人にチョコレートを贈りましょう」との広告を外国人向けの新聞に掲載したことだと言われています(※諸説アリ)
以来、女性が男性に愛をこめてチョコレートを贈るという日本独自のイベントとして発展してきました。
恋人に送るチョコは「本命チョコ」、そうではない人に贈るチョコは「義理チョコ」なんて言われますよね。
今では友人同士でチョコを交換し合う「友チョコ」や、自分のために自分に贈る「自己チョコ」、感謝の気持ちを伝える「サンクスチョコ」もあり、楽しみ方も多様化しています。
2020年の2月14日は金曜日!
平日なのでお昼間のデートなら人も混雑していなさそうですね。
実は京都はチョコの街!バレンタインはチョコを食べ歩こう
京都に住んでおきながら、まさか知らないとは言わないでくださいね!
実はここ京都は、チョコレートのお店:ショコラティエがたくさんある街なのです。
Googleマップで「チョコレート店」と検索してみると、河原町駅周辺だけでも15店舗ほど確認できます…!
今回は最新のショコラティエから、なんと創業80年以上の老舗まで4店舗をご紹介していきます。
本場フランスも驚きのとろけるトリュフ!牟尼庵(むにあん)
まずご紹介するのは阪急河原町駅から徒歩5分。四条通から御幸町通に入ってすぐに店舗を構える牟尼庵京都四条本店です(細い路地の先なので看板を見逃さないように!)。
牟尼庵のおすすめはなんといってもトリュフ・オ・ショコラ。
噛んだ瞬間に口の中にあふれるクリームは、繊細で滑らかなくちどけが特徴。
細心の注意を払って温度管理をし、空気を含ませながら丁寧に、そして一気に焼き上げることで独自の食感が完成したんだとか。
店員さんにおすすめを聞くとさすがは京都、12種類あるお味の中でも抹茶が一番人気とのことでした。
抹茶ももちろん美味しかったのですが、個人的おすすめはヴァニーユ。濃厚なバニラの味がたまらなく美味しかったです。
トリュフは1つずつでも購入できるので、好きな味を選んでプレゼントするのも、お互い気になった味を選んで交換し合うのもいいですね!
冷凍されているので、購入後すぐ食べるのではなく1~2時間後くらいが食べごろです。
店舗情報
京都ショコラ菓房 牟尼庵
住所:京都市中京区御幸町通四条上ル大日町416-5 1F
電話番号:075-256-0200
公式ホームページ:牟尼庵公式HP
世界2号店はなんと京都!MarieBelle(マリベル)京都本店
NYタイムズに「最も美味しいチョコレート」と評されたこともある世界的に人気のショコラティエがここマリベル。
本拠地であるニューヨークの次に店舗を構えたのが、なんと京都なのです!
京都にいながら、ニューヨークのような雰囲気を味わえると評判で、連日カフェスペースには多くの人が列を作っています。
マリベルの特徴は、店員さん曰く40種類以上というイラストが描かれたチョコレート(ブルーボックスシグネーチャーコレクション)。これ、なんと1粒ずつ手作業だというから驚きです。
2粒から専用ボックス付きで購入できるので、味で選んでもいいのですが、せっかくならイラストでお気に入りを見つけてみてください
ちなみに、写真の2つが京都をイメージしたイラストで、ほうじ茶味とミルクチョコレート味です。
奥のカフェスペースではスイーツだけでなくフードメニューも用意されています。
ここでニューヨークの雰囲気を感じながらランチをとるのもデートにぴったりです(実際のニューヨークの雰囲気、知らんけど…)。
店舗情報
MarieBelle 京都本店
住所:京都市中京区柳馬場三条下ル槌屋町83
電話番号:075-221-2202
公式ホームページ:MarieBelle 公式HP
創業83年!御所の近くでチョコが味わえるBRUNBRUN(ブランブリュン)
お次はちょっと足を延ばして京都御所へ向かいます。
このころには、牟尼庵で購入したトリュフも食べごろになっているかもしれません。
で、なぜ御所まで足を延ばしたかというと、御所の近くに1935年創業のショコラティエがあるんです!
それがここBRUNBRUN!(ぶらんぶらんじゃなくてブランブリュンと読みます)
ここの名物:黒蜜入り抹茶トリュフチョコは、あのモンドセレクションで金賞を受賞したこともある、世界的に評価が高いショコラです。
黒蜜を覆う抹茶チョコレートはパリッとした食感。中からとろっとした黒蜜がでてきて、そのコラボレーションが抜群に美味!いままで食べたことのない抹茶スイーツでした。
店内ではチョコレートケーキをいただくこともできます。
ちょっと離れたところにあるので、ここでデザート休憩をとるのもおすすめ。
バレンタイン特別商品を展開されるそうなので、気になった方は要チェックですよ。
店舗情報
BRUNBRUN(ブランブリュン)
住所:京都市中京区三本木町462
電話番号:075-231-0521
公式ホームページ:BRUNBRUN 公式HP
こちらも創業83年サロンドロワイヤル木屋町
最後に紹介するのは、こちらも1935年創業の老舗ショコラティエ、サロンドロワイヤル京都本店です。
チョコレート店の草分け的な存在として有名なサロンドロワイヤル。
京都本店では、まるでジュエリーのように陳列されたショコラを目で堪能することができます。
もちろん、見ているだけじゃお腹は満たされませんよね。
こちらでもお気に入りのチョコを1点から購入することができますので、気に入ったデザインや気になる味のチョコをゲットしましょう。
店員さんのおすすめは、まさに宝石のようなボンボンショコラだそうです。
一方、私が気になったのはエッフェル塔の形を模したチョコレート。どちらも食べるのがもったいない…!
店舗情報
サロンドロワイヤル木屋町
住所:京都市中京区木屋町御池上ル上樵木町502
電話番号:075-211-4121
公式ホームページ:サロンドロワイヤル 公式HP
まとめ
今回はバレンタインにぴったりな、京都チョコ食べ歩きデートプランをご紹介しました。
紹介した4つの店舗はすべて歩いて回れる距離にあるので、お昼から出発しても回りきれるのではないでしょうか。
女子は男子にチョコを買ってあげるもよし、男子はホワイトデーに向けて下見とするもよし。今回のプランで素敵なバレンタインデートを楽しんでください。
ちなみに…、京トーク編集部へのバレンタインチョコは随時受付中ですのでお忘れなく!!
この記事を書いた人: 水玉
【みずたま】お寺が好きな寺女ライター。 食べ物はパスタのジェノベーゼが好き。 趣味は寝ること。
粘り強さが武器で、多少のことでは折れない強靭なハートの持ち主。
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