【京都限定】京都はやっぱり映えでした! 現役女子大生による京都限定カフェ3選
■平成最後の夏 映えなきゃもったいない!
気づけば平成最後の夏ももう中盤。
みなさんはこの夏、心ゆくまでインスタ映えしましたか?
この記事では、京都にだけ店舗を設けているカフェと、
その期間限定メニューを紹介します。
思わず写真を撮りたくなるおしゃれなカフェと
期間限定メニューは、インスタ映え間違いなし!
夏のインスタ映えラストスパートに向けて、
さらなるインスタ映えを狙ってみませんか?
■賞味期限は10分!? 「菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO」
まず1軒目に紹介するのは、
三条会商店街にある「菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO」です。
築100年以上の町家をカフェとしてリノベーションしたという
こちらのお店は、瓦屋根に白いドアが目印です。
京都らしさと、優しい木の温もりが感じられるこのお店では、
できたてスイーツがいただけます。
できたての理由は、カフェスペースの奥にある菓子工房で、
オーダーを受けてから“ひとつひとつ”作られているところにあります。
オーダーの入ったスイーツを、パティシエの方が
1から仕上げてくれる様子を目の前でみることもできます。
そんな「菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO」の
期間限定メニューは、「ほうじ茶と和栗のモンブランパフェ」です。
京都宇治の香り豊かなほうじ茶を使用したジュレとクリームが
4つの層になるように敷き詰められており、
アクセントにはバニラアイスとクランチチョコのトッピングがされています。
1番上には、このお店の人気No.1スイーツである
「和栗のモンブラン」のクリームが、たっぷりと乗っています。
実はその「和栗のモンブラン」は、賞味期限が10分という理由で
「10分モンブラン」とも呼ばれているんです。
え、10分!?
おもわず声を上げたそこのあなた、私も同じでした。
でも、なぜ「10分」なんでしょう。
その理由は、中に隠されたメレンゲの食感が10分で
サクサクからしっとりに変わってしまうことにありました。
でも、ご安心ください。
メレンゲがしっとりしてからもおいしいので、
実は2つの食感が堪能できるという超お得スイーツなんです。
そんな「10分モンブラン」のクリームも味わえる
こちらのパフェは、「暑いうち限定」です。
明日にでもなくなってしまうかもしれない、
まさに期間限定のパフェでインスタ映えを狙うなら、
スマホをもって、今すぐ家を飛び出すしかありませんね。
【菓子工房&Sweets Cafe KYOTO KEIZO基本情報 公式ホームページより】
住所 |
京都府京都市中京区御供町293 |
---|---|
アクセス |
■地下鉄東西線 二条城前駅から 二条城前駅1番出口を出て 堀川通を南へ400m進んだのち、 三条会商店街のアーケードを西へ150m
■JR嵯峨野線 二条駅から 二条駅東口を出て 千本通を南へ300m進んだのち、 三条会商店街のアーケードを東へ650m
■阪急京都線 四条大宮駅から 四条大宮駅1番出口を出て 大宮通を北へ600m進んだのち、 三条会商店街のアーケードを東へ100m |
電話番号 |
075-821-0303 |
営業時間 |
11:30~18:30(ラストオーダー 18:00) |
定休日 |
月曜日(祝日の場合は翌火曜日定休) |
公式ホームページ |
https://kyoto-keizo.com/ |
公式インスタグラム |
@sweetscafe_kyoto_keizo |
ほうじ茶と和栗のモンブランパフェ |
夏期限定 |
■和装で行きたい!「京の麩菓子屋 ゆふころろ」
2軒目に紹介するのは、七条にある「京の麩菓子屋 ゆふころろ」です。
京都三十三間堂の隣にあるこのお店は、
「四季のうつろい」を、様々なお菓子で表現する麩(ふ)菓子屋です。
そんな「京の麩菓子屋 ゆふころろ」の期間限定商品は、
「金魚鉢の水玉ソーダ」です。
ブルーキュラソー(*1)のシロップで色づけされた
涼やかなソーダ水に沈むミックスベリーは、まるで金魚のように見えます。
「和」を感じさせるデザインは、
浴衣などの和装とも相性抜群なこと間違いなしです。
さらにこちらのソーダは、プレミアムVer.もあります。
プレミアムVer.はミックスベリーのほかに、
バニラアイス、ホイップクリーム、おいりがトッピングされます。
加えて、クリームには小さな傘が!
乙女心をくすぐるミニチュア風デザインで、
いいね!殺到から逃れられない「金魚鉢の水玉ソーダ」は、9月末までです。
さらに、ここ「京の麩菓子屋 ゆふころろ」では、
このほかにもお麩を使ったインスタ映えスイーツをいただくことができます。
例えばこちらは、週末限定メニューである車麩(*2)のフレンチトーストです。
贅沢な桃一玉のトッピングの上には、
シャインマスカットが散りばめられていて、タイムラインでも目を引きます。
このような素敵なお麩菓子を求めて、ぜひ和装で
「京の麩菓子屋 ゆふころろ」に訪れてみてはいかがでしょうか。
*1 ブルーキュラソー…オレンジの果皮を香味料とした酒を青く色付けしたもの
*2 車麩…中央に穴の開いた焼麩
〈広辞苑より〉
【京の麩菓子屋 ゆふころろ 基本情報 公式ホームページより】
住所 |
京都府京都市東山区西之門町557 三十三間堂ウエストスクエア1階 |
---|---|
アクセス |
京阪電鉄 七条駅より徒歩5分 |
電話番号 |
075-748-1522 |
営業時間 |
11:00~19:00 ■ソファースペース 11:00~18:30 ■茶菓席[個室]12:00~18:00 ラストオーダー 17:00) |
定休日 |
不定休 |
公式ホームページ |
|
公式インスタグラム |
@yufucororo |
金魚鉢の水玉ソーダ |
9月末まで |
■チョコミン党集まれ! 「SUGiTORA」
最後に紹介するのは、河原町三条にあるジェラート専門店「SUGiTORA」。
実はこちらのお店、2017年3月13日にオープンしたばかりなんです。
寺町商店街と新京極商店街の間の路地にたたずむその姿は、まるで隠れ家のよう。
かわいらしいとらの置物が目印です。
もともとこのお店は、
100年以上昔からあった小さな果物屋「スギトラ果実店」でした。
残念ながら、その果物屋は2008年に閉店しました。
しかし2017年、果実店はジェラート専門店「SUGiTORA」として戻ってきたのです。
生まれ変わった「SUGiTORA」のオーナーシェフは、
パティシエが洋菓子の製菓技術を競う国際大会に日本代表で出場し、
見事銀メダルを獲得した経歴の持ち主です。
このお店では、そんなオーナーシェフが手がける
ジェラートとパフェがいただけます。
カフェスペースは螺旋階段を上がった2階にあり、
落ち着いた雰囲気の中でお好きなメニューを楽しむことができます。
私もこのお店に行ったことがありますが、実は2階には
入り口のとらの置物の仲間のシロクマの置物があるんですよ。
そんな「SUGiTORA」では、
チョコミントを愛してやまないチョコミン党の方にはたまらない
チョコミントジェラートがいただけるんです。
こちらが、そのチョコミントジェラートです。
こだわりは、後からかける温かいチョコレート!
じんわり溶けるミントジェラートとチョコレートは、
今までにない新感覚のチョコミントの形です。
かわいらしいカップで、インスタ映えも抜かりなくゲットできます。
さらに、チョコミン党の方に朗報です!
なんと「SUGiTORA」では、9月1日から
こちらのジェラートを使ったチョコミントパフェが登場します!!
残念ながらデザインは現在未公開ですが、
インスタ映えすることは間違いなしです。
というのも、現在お店でいただけるパフェは
どれもあっと驚くようなデザインなんです。
例えばこちらは、8月31日までの期間限定メニューである
「桃とサバランのパフェ」。
繊細で珍しい飾り付けに、思わず いいね!したくなります。
そんな「SUGiTORA」でいただける
チョコミントパフェは、9月1日から年末までの予定です。
夏にぴったりのジェラートが溶けるまえに、ぜひインスタ映え写真を!
そのためには、パフェの上手な撮り方を予習しておくと良いかもしれません。
「SUGiTORA」の公式インスタグラムには、
お手本になるパフェの写真が多数掲載されているのでぜひ参考にしてみてください。
【SUGiTORA 基本情報 公式ホームページより】
住所 |
京都府京都市中京区中筋町488-15 |
---|---|
アクセス |
阪急河原町駅より徒歩6分 |
電話番号 |
075-741-8290 |
営業時間 |
13:00~22:00 (イートインラストオーダー 21:30) |
定休日 |
毎週火曜日、水曜日(不定休あり) |
公式ホームページ |
|
公式インスタグラム |
@sugitora.2017 |
チョコミントパフェ |
年末までの予定 |
■平成最後の夏 インスタ映えの準備はととのった!
この記事では、京都にしかないカフェと、その期間限定メニューの紹介をしました。
逃したらもう次はないかもしれない期間限定メニューで、
いいね!殺到のインスタ映えを狙ってみるのはいかかでしょうか?
(掲載されている情報は2018年8月に公開したものです。
来店の際には、必ず事前にお調べください。)
この記事を書いた人: 京トーク編集部
京トーク編集部です。
大好きな京都で生活をし、京都に住んでいる人や京都を訪れる人に、もっと京都を楽しんでほしい!と思い、日々記事を更新。
チームの仲間たちと共に京都の魅力を発信していきます!
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