自然が感じられる京都市内の公園をご紹介!
こんにちは!ライターの小鉢(こばち)です。
みなさん、会社や学校でのストレス、溜まってませんか?
僕は溜まりまくりです!
そんな僕のストレス解消法は、自然がある公園にいくこと。
家でゴロゴロすごすのもいいですが、自然の中でのんびりするのも最高ですよ。
そこで今回は、京都市内で自然を感じられる公園をご紹介いたします。
1. 定番だけど外せない!「嵐山公園」
春は桜、秋はモミジの名所として知られている嵐山。
誰もが一度は訪れたことがあると言っても過言ではないほど有名な公園です。
「渡月橋」目当てで来られる観光客のなんと多いことか。
有名であるというのは魅力があるということでもあるため、やはり外すことはできない名所です。
日の落ちる時間帯でも、渡月橋には観光客の方がたくさん。
渡月橋からの眺めも最高ですが、人の多さに圧倒されてしまうため、嵐山公園の川沿いのベンチから渡月橋を眺めるくらいがちょうどいいかもしれません。
ベンチに腰をかけたら、川のせせらぎを聴きながらのんびり過ごすのもよし。
本を片手に読書を楽しむのもよし。
時間を気にせず、くつろぐことができる素晴らしい名所です。
■所在地
京都市右京区嵯峨および西京区嵐山
■アクセス
JR嵯峨嵐山駅から徒歩15分
京福・阪急嵐山駅から徒歩5分
2. 休日を満喫したい人におすすめ「岡崎公園」
京都の街中にある岡崎公園の周辺には、図書館やロームシアター京都、美術館など文化に触れることができる施設が盛りだくさんです。
予定がないなら「とりあえずここに来てから考えてみる」といった感じでもいいのではないでしょうか。
今回初めて岡崎公園に行ったのですが、公園と施設のバランスがおしゃれで雰囲気は最高でした。
他の公園では、人が多くてもまばらに散っているため孤独感というものは感じませんでしたが、岡崎公園のようにすぐ近くでグループで集まっているのを見ると少し寂しい気持ちになりました。
今度は誰かを連れてカフェにでも入ってだらだらと1日を過ごしていたいなぁ。
公園のすぐ近くに平安神宮があり観光客の方が大勢おられました。
洒落た施設のすぐそばに神社があるため、神社にお参りをした後にはカフェでお茶したり、買い物して帰るなんていうのも有りかと思います。
■所在地
京都市左京区岡崎最勝寺町他
■アクセス
JR京都駅から市バスで30分
3. 休日に軽くハイキング「吉田山緑地」
吉田神社の境内を山の方にのぼっていくと、吉田山緑地があります。
京都市緑地保全地区にも指定されていて、山頂からは大文字山が一望できるんです。
中世の時代には戦場であったこの場所ですが、今では緑に囲まれた自然豊かな場所となっています。
ハイキングコースも整備されているので、軽いハイキングをしてストレスを解消してみてはどうでしょうか。
吉田山緑地の山頂には「茂庵」というカフェがあり、山の自然という風情を楽しむ場所として素晴らしい場所です。
登ってきた達成感とともにここで休んで行ってもいいのではないかと思います。
月替わりでランチやケーキをいただくことができるため毎月訪れても飽きることはありません!
人が少ないため人目を気にすることなく、くつろぐことができます。
普段とは違って、自然に囲まれた環境の中にリラックスを求めて、行ってみてはいかかでしょう。
■所在地
京都市左京区吉田
■アクセス
出町柳駅から徒歩20分
4. 自然に包み込まれる場所「宝ヶ池公園」
京都から市営地下鉄終着駅である国際会館駅からすぐそばに広がる「宝ヶ池公園」。
自然の中で静かに過ごしたいならここがベストだと思います。
散歩できる広さ、ボートを漕ぐことができるほどの池があり、鹿やオシドリなどの野生の動物にも会うことができます。
僕がこの場所を訪れた時にも、鹿たちに会うことができ間近で触れ合うことができました。
必ず会えるという保証はないけれど、他の公園ではまず会うことができないような動物にも会えることができるかもしれません。
また、ランニングコースが用意されているため、軽い運動をしたい人も気軽に訪れることができる完成された公園と言えます。
僕がここにきた時には虫かごとあみを持った子どもたちが森の中を駆け回って虫取りをしていました。
昼寝をするおじさんやジョギングをするお兄さん、憩いの場を求めた地元の方々など、それぞれ別の目的でこの宝ヶ池公園を利用されています。
公園の森の中は野鳥たちの声が聞こえてくるだけなので、一人の時間をのんびり過ごすことができました。
野生の鹿やオシドリなど普段あまり出会うことのない動物たちを見ることができる公園は京都では珍しいのではないかと思います。
■所在地
京都市左京区上高野流田町8他
■アクセス
地下鉄烏丸線「国際会館」より徒歩15分
叡山電鉄「宝ヶ池」駅より徒歩5分
まとめ
公園には嵐山公園や岡崎公園のように
”人が大勢の人が訪れるような場所で賑やかで華やかであるような公園”と、
吉田山緑地や宝ヶ池公園のように
”あまり人と触れ合うことがなく静かでくつろぎを感じるような公園”
の2つのパターンがあることがわかりました。
個人的には人混みが苦手なため、静かでくつろげるような公園の方が性に合っているのかもしれません。
どちらの公園にも違った個性があり、2つのパターンの中にも個性があるように感じます。
自分にあった特別の場所を探してみるのも面白いですね。
自然の香りや音の感覚を感じることで、日々のストレスを解消してみてはいかがでしょう?
この記事を書いた人: 小鉢
【こばち】新しくて、面白いことを探すのに無我夢中。いろんなものに興味が移り変わってしまうのが欠点。たまに降る雨の日の音や匂いがたまらなく好き。
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